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ほどける春🌸春告鳥はるつげどりに想いを馳せて

春麗ら…🌸
暖かな空気が心地良い日が、
少しずつ増えてきました。

七十二候では黄鶯睍睆こうおうけんかん/(うぐいすなく)
の頃に入りました。

冬の間静かだった里山にも、もう間も無く
鶯の初音はつねが届くことでしょう。

鶯は別名、「春告鳥はるつげどり」と呼ばれます。

その名の通り、美しいさえずりを耳にすると
「ああ、春だなあ…」と、どこかありがたいような
満たされた気持ちになるから不思議です。

さて、「初音」といえば、私たちの「聴覚」
にまつわる面白いお話をひとつ…。

私たち日本人(*)は、
「音」を「声」として”左脳で処理する”という
世界的にも珍しい傾向があるのをご存知でしょうか。

(*)日本語を母国語とする人を指します。

西洋の方の脳では
虫の音や川のせせらぎ、風の音などを

「雑音」や「音楽」と同じカテゴリー(右脳・音楽脳)で捉えるのが一般的と言われています。

それに対し、日本人の脳はこれらを
「言葉」と同じ場所(左脳・言語脳)で捉えます。

つまり、私たちは自然界の音を
単なる(ノイズ)としてではなく

「意味のあるメッセージ」として
受け取っているということ

確かに私たちは「雨音」ひとつとっても、

「ザーザー」「しとしと」「ぽつぽつ」など…
音から情景や心情までも豊かに描き出します。

「虫の音(ね)」を「虫の声」と表現するのも、

音に対する解像度が極めて高い、日本人ならではの繊細な感性なのでしょう。

感性を震わせる、自然のメロディ。

季節がうつろうたび、その美しさに
心が洗われるような気持ちになるものです。

川のせせらぎに耳を澄ませてみる。
静かな芽吹きの音を探してみる。

たまにはイヤフォンを外して、
「春の音」を感じるための心の余白を作ってみてくださいね🌸

私はそうですね…縁側に座ってのんびりとお団子でも食べながら耳を傾けたいです🍡(笑)