日々

娘の背中を見送る、いちばん寒い朝。七十二候:水沢腹堅さわみずこおりつめる

ううう〜寒い…!あまりの寒さに、今日は頭からマフラーをグルグル巻きにして出かけました…🍃

雪や風が、びゅうびゅうと吹き荒れる時期よりも、
しん…と静まり返った静けさの方が、格別に鋭い寒さです。ほっぺたが千切れちゃうのではないかと思うほどです。

ふと山から落ちてくる水に目をやると、数日前から少しずつ、少しずつ成長した立派な氷柱が出来ていました。

七十二候では、一年で最も寒さ厳しい時期とされる、「水沢腹堅さわみずこおりつめる」の頃に突入です。

毎年、最低気温が記録されるのは、この時期になることが多いのだそうです。

水沢腹堅さわみずこおりつめるとは、「沢の水が堅く凍る」という意味を持つ言葉ですが、目の前にできた立派な氷柱は、まさにその様子を物語っていました。

そんな厳しい寒さの中、娘は本日「雪遊びツアー」に参加。

バスに乗って、先生やお友だちと一緒に、大分県は九重スキー場へ向かったのです。もちろん、父も母も同席しません…!

ああ心配、やれ心配。
これも親心というものですね。

あれやこれやと心配のあまり、色々な事を伝えたくなるのですが…案外に本人はケロッとしているもの。

300円以内に収めたおやつを食べることを、何より楽しみにしている様子でした。
(ズコーッ!)

一日中そわそわしていたのは親のほうで、
子どもたちのほうが、ずっと逞しいのですよね。

ほっぺをふくふくに膨らませ、自信満々で帰ってきました。

”親元を離れて、新しい環境に飛び込む”という経験は、子どもたちにとっても、大きな自信につながるのでしょう。嬉しいような、寂しいような〜…。

私の中では、まだまだ手も目も離せない小さな子ども。なのですが、毎日の中で、確実に成長しているのですよね。

こうして少しずつ、母の手を離れていくのだと思うと、頼もしくもあるけれど…うん、でもやっぱり、寂しいかな。

あっという間に5歳。
ここまで本当に、一瞬でした。

あなたのお母さんになれて、私は幸せだよ。

思う存分、君の人生を味わい尽くしておくれ。
父も母も、一番の味方でありますよ。

さてさてこの後は…暖かさと寒さの
おしくらまんじゅうが始まります。

緩んでは凍て返りいてかえり、緩んでは冴返るさえかえる
三寒四温を繰り返しながら、春はゆっくりと目覚めていきます。

…まるで子どもの成長のようですね。
慌てず焦らず。

その時が来るのを、静かに待ちましょう。