和の暮らし

綱敷天満宮×太宰府天満宮|家族で巡る三社参りのすゝめ。

こんにちは。久美子です。
今日は家族で、三社参さんしゃまいりりに行って来ました。

⛩️三社参りとは

わたしの住む地域には
新年に三つの神社を巡って参拝する「三社参り
と呼ばれる風習があります。(全国的にはあまり知られていないことを、最近知りました)

我が家では、

  1. 氏神さま

  2. 綱敷天満宮つなしきてんまんぐう

  3. 太宰府天満宮だざいふてんまんぐう

の順で訪れるのが、例年の慣わしです。

一年を無事に過ごせたことへの感謝とご報告、
そして、これからの成長を見守っていただけるようお伝えする時間でもあります。

太宰府天満宮と言えば、
学問の神・菅原道真公を祀る天満宮の総本宮である事は、広く知られていますね。

しかし、私が三社参りで必ず訪れる”綱敷天満宮”との深い関わりは、あまり知られていないかもしれません。

⛩️綱敷天満宮と菅原道真公との関係

ここで少し、綱敷天満宮と道真公の関係について、お話させてください。

綱敷天満宮とは、福岡県は築上町高塚に位置する天満宮。

道真公が京都から大宰府へ左遷される途中に、
船が難破して、漂着したのがこの地でした。

その際、地元の人々が漁に使う網を円座に敷いて、心を尽くしてもてなした事から、「綱敷天満宮」と呼ばれるようになりました

(綱敷天満宮前の海岸「浜宮」にて)
道真公は、権力や地位ではなく、
人の真心に深く感動されたとされます。

そのため、綱敷天満宮は学問の神さまだけでなく、誠実さや人を思う心、困難なときにも品位を失わない「在り方」を象徴する天満宮として、
今も多くの人々を魅了しているのです。

困難な時にも品位を失わない「在り方」に感銘を受け、もう何十年と通い続けている、大切な場所です。

⛩️三社参りの心構え

三社参りは、元日〜松の内(1月7日頃)
一般的ですが、立春までに参拝すれば大きな問題はありません。

そして、1日で全て参拝する必要はなく、
人混みを避けて時期をずらしても大丈夫です。

三社の選び方は、
次のような組み合わせが多いです。

  • 氏神さま(住んでいる土地を守る神さま)

  • 学び・仕事・目標に関わる神社

  • 感謝や縁に関わる神社

大切なのは自分自身の心を整える時間
として参ることです。

たくさんお参りしたからといって“ご利益をたくさんもらえる”ワケではありません、当然の事ながら(笑)

感謝をお伝えし、在り方を見直し、志を整える

この順番で参拝することで、
背筋が自然と伸び、
心が澄んでいくように感じます。

複数の神さまをお参りすると、喧嘩になるのでは?という心配があるかもしれません。

ですが、八百万の神々は、そんなことでは怒りませんのでご安心ください(^^)
とても日本らしいですよね。

凛として、美しく。
この気持ちを胸に、2026年の歩みを始めたいと思います。